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【傷害】全治3か月の怪我を負わせた疑いで逮捕されるも、不処分に

【傷害】全治3か月の怪我を負わせた疑いで逮捕されるも、不処分に

暴走族を抜ける仲間を、集団で暴行したということで傷害事件(被害者は2名で、1名は全治3か月の重傷)で逮捕された事案です。ご両親から依頼があって、逮捕直後から担当しました。

逮捕後すぐに面会に行って状況を把握することができたので、早い段階で捜査方針をアドバイスすることができました。結果として、重傷を負った被害者1名との関係(否認)では不起訴処分となり、もう1名の被害者との関係(認め)では示談を成立させることができました。家裁送致後に観護措置(少年鑑別所への送致)が執られてしまいましたが、すぐに不服申し立てをしたところ、別の裁判官に観護措置を取り消してもらうことができましたので、少年は家族のもとに帰ることができました。少年の両親と連携を取って環境調整をし、少年とも面談を繰り返して事件への向き合いを深めていきました。少年審判を経た結果、無事に不処分となりました。

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